開いた膝の間
まっすぐ立っても膝の間がくっつかず、
写真や服装がいつも気になります。
鏡の前で、
脚を隠さなくてもいいように。
写真を撮るときに脚を組まず、着たい服をそのまま着て、長く歩いても膝がうずかない一日。その一日に近づくことが、この診療の目標です。
機能性のO脚は、3か月・20回を目安と考えています。ひねって急にできたものではなく、体が傾いたまま暮らしてきた結果なので、ほどくのにもそれだけの時間がかかります。
脚の形だけの問題では
終わらないこともあります。
まっすぐ立っても膝の間がくっつかず、
写真や服装がいつも気になります。
靴のかかとの外側ばかりがすり減り、
ズボンのファスナーが横に回ってしまいます。
歩いたり運動したりするとき、膝と足首が
しっかり支えられていない感じがします。
子どもの脚が年々開いていくようなのに、
このまま待っていてよいのかわかりません。
まず、正直にお伝えします。
O脚には、治療で変わるものと変わらないものがあります。
その見分けをせずに始めると、時間と費用だけがかかってしまいます。
変わるほうは、骨盤と筋肉の問題です。
骨は問題ないのに、太ももの骨が内側にねじれて曲がって見えるものです。
変わらないほうは、骨そのものが曲がっている場合で、手で整えたり運動で戻したりできるものではありません。
ご自宅でもある程度見当をつけられます。鏡の前でまっすぐ立ち、両膝がどちらを向いているかを見てください。
膝がお互いに内側を向いていれば、治療で変わるO脚の可能性が高いです。
膝が正面を向いているなら、まずレントゲンで骨を確認します。
できないことをできると言わない。それが当院の守っている一線です。
経過は一人ひとりの状態と骨の変形の程度によって異なります。
太ももの骨が内側にねじれた機能的なアンバランス
骨盤の調整と殿筋の強化
ゆがんだ骨盤を整え、支える筋肉を鍛えて、脚の軸をもう一度合わせます。
→ 仰向けに寝たときつま先が平行に近づき、膝の間の間隔を記録で比べて確認します。
長さの差を体が補おうとして固まった状態
オーダーメイドインソールで長さを補う
歩くたびに元に戻らないよう、実際の差を支えたうえで並びを整えます。
→ 膝と腰に集中していた負担が分散され、長く歩いたときのうずきが軽くなります。
姿勢と筋肉が一緒に形づくられていく時期
成長期の体型ケア
骨が固まる前の時期なので、姿勢と筋肉を整えておくほうが有利です。
→ 殿筋と体幹が支えてくれると、立つときや歩くときに崩れにくくなります。
変わるO脚かどうかを先に見分けてから始めます。
まず「これを見て、どう思われますか?」とお尋ねします。ご本人に先に見ていただくところから始めます。
骨盤の高さの差、太ももの骨の長さ、すねの骨の長さをそれぞれ測ります。骨盤がゆがんでいるのか、骨の長さが実際に違うのかをここで見分けます。
左右にかかる体重(3%以内なら正常)、前後の分布(6対4が正常)、歩くときの歩幅を見ます。足のたこの位置や靴のすり減り方もあわせて見ます。
矯正の前にある動作をしていただき、矯正したあとで同じ動作をもう一度していただきます。言葉で説明するより、このほうが早いのです。ゆがみの大きい方は写真を残しておきます。
姿勢と筋肉が占める分が、当院で扱える部分です。骨の角度が中心の方には、その事実をそのままお伝えします。片側は変わって、片側は変わらないということもあります。
A. 変わるものと変わらないものがあります。骨盤がゆがみ、太ももの骨が内側にねじれて曲がって見える場合は矯正できます。骨そのものが曲がっている場合は、手で整えたり運動で戻したりできるものではありません。検査でどちらなのかを見分けてから始めます。
A. 鏡の前でまっすぐ立ち、両膝がどちらを向いているかを確認してみてください。膝がお互いに内側を向いていれば、治療で変わるO脚の可能性が高いです。膝がまっすぐ正面を向いているのに脚の間が開いているなら、骨のほうを疑う必要があります。ただし、これはあくまで見当なので、確認は診療で行います。
A. 当院で行う矯正では変わりません。そのことは最初にはっきりお伝えします。ただ、骨が曲がっていても、そのせいで膝や腰に負担が集中しているなら、その負担を分散させる方向でお手伝いできます。脚の形を変えることとは別の話です。
A. 以前の姿勢や習慣がそのままだと、体はもとのパターンに戻ろうとします。そのため、治療と一緒に運動と日常の姿勢も整えていきます。ご自宅で行うことを決めてお伝えするのは、そのためです。
A. 成長とともに自然によくなる時期があります。ただ、年々開いていくようだったり、歩き方がつらそうに見えたりするなら、一度確認されることをおすすめします。成長期には姿勢と筋肉が一緒に形づくられていくからです。
A. 骨盤が片側に下がっても、目はいつも水平を保とうとします。そのため体は、その間のどこかで曲がってバランスをとります。ですから、骨盤がゆがんでいる方は首が反対向きにねじれていることが多いのです。脚だけを整えて上をそのままにすると、また戻ってしまいます。
A. 最初の1〜2か月は、そう感じられることがあります。悪くなったのではなく、片側を上げると全体がついて動くからです。前もってお伝えするのは、ここでやめてしまう方がいらっしゃるからです。その時期を過ぎてこそ、落ち着いてきます。
A. 体型矯正は週2回をおすすめしています。勉強でも塾に週1回通うのと2回通うのとでは進み方が違うように、はじめに少し集中して行っておくと、その後は通う回数が減っても進んでいきます。ご都合が難しい場合は、週1回や2週に1回でも来ていただくほうが体にはよいです。
A. 機能性のO脚は、3か月・20回を目安と考えています。ひねって急にできたものではなく、体が長く傾いたまま暮らしてきた結果なので、ほどくのにもそれだけの時間がかかります。ただし、骨そのものが曲がっている場合はこの目安は当てはまりません。どちらなのかを先に見分けてから、期間をお伝えします。
의료진이 직접 전하는 건강 정보입니다.
鏡に映るO脚のかなりの部分は、骨盤の立ち方から来ています。骨盤が傾くと脚がより曲がって見える理由と、整えてから筋肉を鍛える順番をまとめました。
脚が外側に曲がっていると、体重が膝の内側に偏ってかかります。内側への負担は「曲がり具合 × 体重」に近く、角度は変えられなくても、体重と筋肉は変えられます。膝の内側の痛みの三つのタイプ、先に確認すべきサイン、今日書きとめてみたい三つのことをまとめました。
成長を終えた大人の骨の角度を運動で変えたという確かな研究はありません。ただし、股関節・筋肉・習慣は変わりうるため、O脚の運動の目標は、膝の内側に偏る負担を減らすことにあります。お尻の横の筋肉、立ち上がるときの膝の向き、体重の分け方、座り方の四つをまとめました。