耳鳴りがして眠れないとき
目次
以下は、何人かの方の診療をひとつにまとめて構成し直したものです。特定の
お一人のお話ではなく、個人が特定できる内容はすべて取り除いています。
⚠️ まず、どこを受診すればよいですか?
突然片方の耳が聞こえなくなった、あるいは急に音がするようになったという場合は、
耳鼻咽喉科が先です。このときは数日の違いが結果を変えます。
片側だけで聞こえる音、めまいを伴う場合、脈打つように響く音も、そちらの
受診が先です。当院にいらっしゃるのは、その確認を済ませた後です。
どのような状態で来院されますか?
日中は我慢できるのに、夜静かになると音が大きくなるとおっしゃいます。
そのため寝つきにくく、眠れないと音がいっそう気になるとおっしゃいます。
耳鳴りのせいで眠れないのか、眠れないせいで音が大きく感じられるのか、
見分けるのは難しいところです。たいていは両方です。
何を診るのですか?
首と肩、特に後頭部の下がどれくらいこわばっているかを診ます。そして
あごを閉じたり開けたりする動きと、歯ぎしりの有無を確認します。
片方の肩が上がり、首がそちらに回っている方が多くいらっしゃいます。首の上のほうの
緊張が続くと、頭のほうの不快感も一緒に続きます。
どのように診療するのですか?
こわばった後頭部の下と首をほぐし、ゆがんだ肩と首を整えます。睡眠の
ほうは、別に方向を決めます。
音をなくすことを目標にはしません。目標は、その音があっても眠りに
つける状態をつくることです。この点は最初にはっきりお伝えします。
夜は静まり返った部屋よりも、ごく小さな音を流しておくほうが楽な方が多くいらっしゃいます。
扇風機の音や雨音くらいのものです。
その後、どのように過ごされましたか?
音の大きさよりも、「あまり気にならなくなった」というお話が先に出てきます。
眠れるようになってくると、その後で音へのつらさが減っていく、という順番です。
首が楽になった分だけ一緒に良くなる方もいれば、首は良くなったのに音はそのままという方も
いらっしゃいます。
この判断の限界は何ですか?
耳鳴りは原因がはっきりわからないことが多く、確実になくす
方法はまだありません。当院も例外ではありません。
付け加えます。「耳鳴りを治療します」とは申し上げません。当院が扱う
のは、首とあごの緊張、そして睡眠です。
同じ症状の方へ
- 突然聞こえなくなった、急に音がするようになったという場合は、耳鼻咽喉科が先です。
- 夜静かになると大きくなるのは、よくあるパターンです。
- 目標は音をなくすことではなく、その音があっても眠れるようになることです。
- 完全に静かな部屋より、ごく小さな音を流しておくほうが楽な場合があります。
- 「耳鳴りを治療します」とは申し上げません。
当院では、どのようなタイプの不眠なのかを最初に見分けます。 寝つけないのと、途中で目が覚めるのとでは、診るべきところが違います。
眠りのせいで日中の生活が崩れている方は、一度お越しください。 寝つけないのか、途中で目が覚めるのかを最初に見分けます。診るべきところが違うからです。
原因がいくつもあるため、同じ診療でも経過は人それぞれ異なります。
気になる症状はありませんか?
平日は夜8時半まで、土日・祝日も診療しています。
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お電話:+82-53-716-1175(韓国国内からは 053-716-1175)