リバウンドするのは、意志が弱いからでしょうか?
目次
30秒でわかるポイント
- リバウンドは意志の問題ではありません。
- 体重が減ると、体はエネルギーをあまり使わないように変わります。
- 速く落とすほど、元に戻ろうとする力も強くなります。
- 落とし終えた直後が、最も危ない時期です。
- 努力のわりに減らないときは、甲状腺などほかの原因を確認します。
よく伺うお悩み
- 「やせても、必ずまた太ってしまいます。」
- 「意志が弱いからなんでしょうか?」
- 「もう何回目なのかわかりません。」
リバウンドするのは、意志が弱いからでしょうか?
いいえ。体重が減ると、体はそれを危機と受け止め、エネルギーをあまり使わないように
変わります。同じ量を食べても以前より消費が少なくなるのが、体の基本的な反応です。
最初にこのお話をするのには理由があります。リバウンドした方のほとんどは、まず自分を責めてしまいます。
けれども元に戻ろうとする力は、意志とは関係なく働きます。それを知って備えるのと、知らずに
振り回されるのとでは違います。
体の中で何が起きているのですか?
じっとしていても使うエネルギーが減り、空腹を感じる信号は強くなり、
満腹を感じる信号は弱くなります。この三つが同時に起こります。
速く大きく落とすほど、この反応も強くなります。食事を抜いて落とした場合、体は筋肉まで一緒に減らして
エネルギー消費を下げます。すると戻るときには、脂肪が先に戻ってきます。落とす前より悪い
体組成で、元の体重に戻ってしまうわけです。
では、どうすればよいのでしょうか?
ペースを落とし、筋肉を守ることが要です。そして目標体重に
達した後の計画を、最初から一緒に立てておくことです。
ほとんどの方は「落とす計画」だけを立てて、「維持する計画」は立てません。けれども元に戻ろうとする
力が最も強く働くのは、まさに落とし終えた直後です。その時期をどう乗り越えるかが、
結果を分けます。
韓医院では何をするのですか?
食べる量を減らしている間も元気が落ちないようにし、消化や便通が
崩れないようにすることを見ていきます。そこに、筋肉を守る運動を合わせて決めます。
減らすことさえうまくいけばよい、というものではありません。減らしている間に体が耐えられてこそ、その状態を
続けられます。耐えられなければ、結局元に戻ってしまいます。
この判断の限界は何ですか?
当院で行った管理で、リバウンドする割合がどれくらいなのかを数字として持って
いません。ここに書いたのは、知られている仕組みと、診察室で見てきた経過です。
付け加えます。体重が減らない原因が別のところにある場合があります。甲状腺機能
低下症、多嚢胞性卵巣、服用中の薬などです。努力のわりにあまりにも減らない場合や、
急に増えた場合は、そちらの確認が先です。
当院では、意志の話から始めることはしません。 リバウンドには、減った体重を元に戻そうとする力が働いています。
やせてはリバウンドを繰り返している方は、一度お越しください。 なぜ元に戻ったのかから探していきます。
元に戻る程度は、落としたペースや方法によって人それぞれ異なります。
気になる症状はありませんか?
平日は夜8時半まで、土日・祝日も診療しています。
ページ右下のメッセンジャー(チャット)から日本語でどうぞ。スタッフが翻訳してお返事しますので、返信までお時間をいただく場合があります。
お電話:+82-53-716-1175(韓国国内からは 053-716-1175)