検査では異常がないのに、震えや耳鳴りがあるとき
目次
以下は、複数の方の診療をひとつにまとめて再構成したものです。特定の一人のお話ではなく、個人がわかる内容はすべて取り除いています。
⚠️ まずどこへ行けばよいですか?
震えが片側だけにある、力が入らない、ろれつが回らない、顔の片側が動かない、といった場合は、神経内科の受診が先です。
急に始まった耳鳴りや、片方の耳だけが聞こえない場合は、耳鼻咽喉科が先です。当院にいらっしゃるのは、その確認を終えてからです。
どんな状態で来院されますか?
唇が震えはじめて検査を受けたものの、特に問題はないと言われただけだったとおっしゃいます。そうするうちに舌にまで広がり、耳鳴りや頭痛、睡眠の問題が加わっていきます。
異常がないと言われて安心するより、かえって不安が大きくなったとおっしゃいます。まず、そのお話を伺います。
検査に出ないのに、なぜこうなるのですか?
検査は、組織が傷んでいるかどうかを見ます。筋肉が長く緊張しているといった機能面の問題は、その検査ではとらえられないことがあります。
緊張が長く続くと、体はずっとスイッチが入ったままの状態になります。すると、筋肉が細かく震える、耳鳴りがする、頭が痛む、眠りが浅くなる、といった形でサインが出てきます。
これを、「何の問題もない」と「病気がある」のあいだの状態とご説明しています。
何を見るのですか?
頭や顔、首まわりの緊張を手で確かめます。特に、こめかみや後頭部、頬骨のまわりがこわばっていないかを見ます。
顎や口のまわりへ向かう神経が通る場所なので、そのまわりがこわばっていると、口や舌の細かな震えを伴うケースをよく見ます。
睡眠や一日の緊張の具合も一緒にお尋ねします。こちらがそのままだと、何をしても元に戻ってしまいます。
どのように診療するのですか?
韓方薬でスイッチが入ったままの状態を鎮め、巡りを助けます。それに加えて、頭や顔、首まわりの緊張を手でやさしくほぐしていきます。
手で行う施術は、強くはしません。緊張を下げることが目的なので、刺激が強いとかえって逆効果になります。
なぜこれが役立つのかは、まだすべてが明らかになっているわけではありません。当院でお伝えできるのは、こわばった場所がほぐれると症状が落ち着いていく方がいらっしゃる、というところまでです。
この判断の限界は何ですか?
震えや耳鳴りは、原因が非常に幅広い症状です。当院が見ているのは緊張が関わるひとつの側面であり、すべてのケースがこれに当てはまるわけではありません。
ほかの病気で診療を受けている方や服用中の薬がある方は、必ずお知らせください。その薬を自己判断でやめないでください。症状が悪くなった場合は、もう一度検査を受けていただくようご案内します。
同じ症状の方へ
- 片側だけにある、または力が入らない場合は、神経内科が先です。
- 急に始まった耳鳴りは、耳鼻咽喉科が先です。
- 検査は組織が傷んでいるかを見ます — 機能面の問題はとらえられないことがあります。
- 手で行う施術は、強くはしません。
- なぜ役立つのかは、まだすべてが明らかになっているわけではありません。
当院では、首・顎・背中をひとつにして診ます。 どこから始まったのかを見分けてはじめて、同じ場所が繰り返しこわばらなくなります。
同じ場所が何度もこわばる方、首から始まって頭まで上がってくる方は、一度測りにいらしてください。 どこから始まったのかを見分けるのに、時間はかかりません。
原因がいくつも重なっているため、同じ診療でも経過は人それぞれ異なります。
気になる症状はありませんか?
平日は夜8時半まで、土日・祝日も診療しています。
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お電話:+82-53-716-1175(韓国国内からは 053-716-1175)