ホーム › 院長コラム › 足底筋膜炎 · 扁平足
2026年8月7日

体外衝撃波治療を受けても良くならないとき、何を見ればいいのでしょうか?

キム・ジフン
医療監修 キム・ジフン 代表院長

30秒でわかるポイント

  1. 良くならないなら、痛みを生んだ条件が残っていないかを見ます。
  2. 崩れたアーチや歩き方は、治療で消えるものではありません。
  3. まず立った姿勢と歩き方を確認します。
  4. 炎症・アーチ・歩き方の三つを合わせて扱います。
  5. 何か月続けても変わらないなら、診断そのものを見直します。

よく伺うお悩み

  • 「衝撃波を何度も受けたのに、変わりません。」
  • 「受けたときだけ少し良くなって、また痛くなるんです。」
  • 「もう、ほかに何をすればいいのかわかりません。」

体外衝撃波治療を受けても良くならないとき、何を見ればいいのでしょうか?

治療が間違っていたのではなく、痛みを生んだ条件が残っていないかを見る必要が
あります。アーチが崩れた状態や歩き方がそのままなら、炎症を鎮めてもまた起こります。

この質問をされる方は、たいていすでに何度も治療を受けた方です。受けたときは少し
楽になるのに、しばらくすると元に戻るとおっしゃいます。それなら次にすべきことは、同じ治療をさらに受ける
ことではなく、何が残っているのかを探すことです。

残っている条件とは何ですか?

足のアーチが落ち込んだ状態、体重が足の片側だけを通る歩き方、そして
一日に立っている時間や歩いている時間です。この三つは、治療で消えるものではありません。

アーチが落ち込んでいると、歩くたびに足底筋膜がさらに引き伸ばされます。体重が外側ばかりを
通ると、そこにたこができ、痛みもそこに残ります。一日中立ち仕事をしている
方なら、回復する時間そのものが足りません。

では、何から始めるのですか?

まず立った姿勢と歩く様子を確認します。どこが崩れていて、体重が
どちら側を通っているのかがわかってはじめて、何を支えるべきかを決められます。

確認したうえで、三つを同時に進めます。痛むところの炎症を鎮めること、崩れたアーチを
支えること、そして歩き方を変えることです。一つだけ行っても、残りがそれを元に戻してしまいます。

この判断の限界は何ですか?

ここに書いたのは診察室で見てきた経過であり、どの方法がより良いかを並べて
比べて確認した資料ではありません。

はっきりさせておきます。この記事は、どの治療が優れているかという話ではありません。体外衝撃波は炎症の
側を扱う治療で、ここでお話ししているのは、それ以外に残っている条件です。二つは互いに
置き換えるものではなく、別のところを見るものです。

また、何か月続けてもまったく変わらないなら、診断そのものを見直す必要があります。かかとの
痛みには、足底筋膜炎のほかにもさまざまな原因があります。

当院では、反応がなかった理由から診ます。 同じ治療が効かなかったのなら、診断が違っている場合があります。

衝撃波を何度も受けたのに変わらない方は、一度お越しください。 同じ治療を繰り返す前に、改めて診る必要があります。

立ち仕事の時間やアーチの状態によって、良くなる程度は人それぞれ異なります。

気になる症状はありませんか?

平日は夜8時半まで、土日・祝日も診療しています。

日本語でご相談いただけます

ページ右下のメッセンジャー(チャット)から日本語でどうぞ。スタッフが翻訳してお返事しますので、返信までお時間をいただく場合があります。

お電話:+82-53-716-1175(韓国国内からは 053-716-1175)

キム・ジフン

キム・ジフン 代表院長

検査では異常がないと言われたのに、不調が続いている方を診ています。お腹を押して診る腹診、舌を見る舌診、脈をとる脈診で体の状態を確かめ、確認したことを数字で記録して、次の診療のときに比べます。 痛みについては、痛む場所だけを見ることはしません。足の着地のしかたや顎のバランス、歩き方から原因を探します。治療の方針をご説明するときは、どの学術誌のどの研究なのかもあわせてお伝えします。ご自身で確かめられてこそ根拠だと考えています。

医師紹介をもっと見る →
/* v1.35.6 cache-bust 1775272025 */