ブログ・コラム
健康と韓方に関する有用な情報を提供します。
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スカートがいつも片側に回ってしまうのも、体からのサインですか?
その可能性があります。骨盤が片側に回っていると、服もその方向に沿って回ります。ただし、それだけで治療が必要だという意味ではありません。スカートがいつも片側に回る、バッグのストラップが片方だけずり落ちる、メガネが片側にだけ下がってくる——診察室でこうしたお話をよく伺います。体が左右で同じではないことを、服や持ち物が先に教えて
膝の手術を受けたのにまだ痛いとき、何を見るべきですか?
手術は膝の中の問題を扱ったものです。膝に力が誤ってかかるようにしていた外側の条件は、手術では変わりません。その条件が残っているかどうかを見ます。手術が失敗したという意味ではありません。膝の中は整ったのに、その膝の使い方がそのままなら、同じ力がまたかかります。足のアーチが崩れているか、左右の脚の長さや骨盤の高さが
内視鏡で異常がないのに消化が悪いとき、何を見ればよいですか?
胃そのものにない原因を、胃の外に探します。首や背中の位置、そして呼吸の仕方が消化とつながっている場合があります。内視鏡を何度受けてもはっきりしたものが見つからず、「神経性」と言われた方がいらっしゃいます。そう言われると、たいていかえってもどかしくなります。原因がないという意味ではなく、その検査では見えないという意味なのに
脚の長さの差が大きいとき、何を目標にしますか?
長さそのものをそろえることはできません。そこで目標を脚の形ではなく、その差を埋めるために体が背負ってきた負担を減らすことに置きます。この話を最初にするのには理由があります。できないことをできると言えば、時間と費用をかけても失望だけが残ります。何ができないかを先にお伝えしてから、何ができるかをお伝えします。
子どもがもう腰が痛いと言うのは、体力の問題でしょうか?
体力だけの問題ではないかもしれません。子どもの体はまだ成長の途中なので、小さな傾きでも全身のコンディションに影響します。「まだ小さいのに、もう腰が痛いと言うんです」「少し動いただけでしんどいと言って、いつもぐったりしています」。こうおっしゃる保護者の方は少なくありません。神経質な性格だから、体力がないからと片づける前に、姿勢と体の構
子どものO脚、大きくなれば治まりますか?
自然に良くなる時期は実際にあります。ただ、その時期を過ぎても年々開いていくように見えるなら、待つことと確かめることは別のことです。赤ちゃんの頃にO字に見えた脚が、よちよち歩きの時期を過ぎて真っすぐになっていくのは自然な流れです。ですから「大きくなれば大丈夫」という言葉がいつも間違いというわけではありません。問題は、その言葉をいつまで信じて待つか
O脚に良い運動は、特別にあるのでしょうか?
誰にでも合うO脚の運動はありません。同じO脚でも、どこが固まっていてどこが弱いかが違うため、確認してから運動を選びます。インターネットで見つけた運動をそのまま続けて、かえって痛くなって来院される方がいます。運動が悪かったのではなく、その運動を必要とする体ではなかった場合がほとんどです。お尻の筋肉が脚を
運動をしていて骨盤が痛むとき、続けてもいいのでしょうか?
そのまま続けると、同じところが繰り返し痛みます。運動をやめるのではなく、体が傾いたまま力だけを強く使っていないか、まず確認する必要があります。やせようと運動を始めたのに、痛くてやめてしまう方は少なくありません。そうすると体重はまた増え、増えた体重がまた関節に負担をかけます。この悪循環を断つには、なぜそこが
検査では異常がないと言われたのに、なぜずっと不調なのでしょうか?
検査は骨や組織の形を見ます。体がどう立ち、どう動くかは写りません。形は問題なくても使い方が崩れていれば、検査には表れません。診察室でお会いしたのは、手術を行う獣医師の方でした。手術中に左腕がしびれ、手が震えることが繰り返され、仕事に支障が出ていました。ほかの医療機関でレントゲンまで撮りま
矯正した脚が、なぜまた元に戻ってしまうのですか?
診察室で整えた姿勢を、日常生活がまた崩してしまうからです。支えるものと筋肉がそのままなら、歩くたびに体は慣れた位置へ戻っていきます。矯正を受けると、その場では確かに変わります。問題は診察室を出たあとです。一日に何千回も歩くあいだ、体はもともとのやり方を繰り返します。週に二回整えることと
骨の長さが違うと、脚の形は直せないのでしょうか?
骨の長さそのものを変えるのは難しいですが、脚の形は変わる可能性があります。長さの違いのせいで体がつくってきた傾いた姿勢と歩き方を変えれば、見た目の形も一緒に変わります。長さが違うと言われると、ほとんどの方がそこであきらめてしまいます。けれども、脚を曲がって見せているのは長さだけではありません。短い側に合わせて長く歩いてきた習
O脚は矯正できるのか
O脚には、矯正できるものとできないものがあります。骨盤や筋肉のせいで曲がって見える脚は矯正できますが、骨そのものが曲がっている脚はできません。まず、どちらなのかを見分けることが先です。診察室でいちばんよく受ける質問です。ところが、この質問に「できます」と答えた瞬間、来院された方はご自分の脚がどちらなのか知らないまま治療