ブログ・コラム
健康と韓方に関する有用な情報を提供します。
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五十肩には、電気鍼のほうが普通の鍼より良いのですか?
13件の無作為化研究・936人をまとめて分析した結果、電気鍼のほうが痛みでより良い結果を示しました。ただし差の大きさは大きくなく、研究ごとに方法が異なっていました。五十肩は痛みもつらいものですが、腕が上がらないことのほうがもっと不便です。髪を洗う、服を着るといった日常の動作ができなくなるからです。ですから痛みと動きをあわせて見なければ
不眠症に鍼が役立つという根拠はありますか?
あります。46件の無作為化研究をまとめて分析した結果、鍼治療を受けた側で、総睡眠時間が3時間以上延びた人の割合がより高くなりました。ただし、集められた研究の質はばらついています。「眠れない」という言葉には、いくつもの種類が混ざっています。横になってもなかなか寝つけない方、夜中や明け方に目が覚める方、眠ってはいるのにすっきりしない
鍼(はり)治療を受けると、腰の手術が減るのでしょうか?
韓国の健康保険のデータを分析した研究では、鍼治療を受けた側の腰椎手術のリスクが約37%低くなっていました。ただし、これは手術を防いでくれるという意味ではなく、二つの集団を追跡してみたらそうした差があったという意味です。腰が痛くて来院される方が最も多く心配されるのが手術です。だからこそ、この質問には根拠をもってお答えしなければなりません。ちょうど
内視鏡で異常がないのに消化が悪いとき、何を見ればよいですか?
胃そのものにない原因を、胃の外に探します。首や背中の位置、そして呼吸の仕方が消化とつながっている場合があります。内視鏡を何度受けてもはっきりしたものが見つからず、「神経性」と言われた方がいらっしゃいます。そう言われると、たいていかえってもどかしくなります。原因がないという意味ではなく、その検査では見えないという意味なのに
勉強をすると首が痛くなるのは、姿勢のせいですか?
姿勢がきっかけで始まりますが、長く続くと座り方を直すだけでは元に戻りません。骨の位置そのものまで変わっていることが多いからです。「ちゃんと座りなさい」と、お子さんに一日に何度も言うことになります。けれども、その言葉が届かないのには理由があります。正しく座ること自体がすでにつらい体になっていると、お子さんは
脚の長さの差が大きいとき、何を目標にしますか?
長さそのものをそろえることはできません。そこで目標を脚の形ではなく、その差を埋めるために体が背負ってきた負担を減らすことに置きます。この話を最初にするのには理由があります。できないことをできると言えば、時間と費用をかけても失望だけが残ります。何ができないかを先にお伝えしてから、何ができるかをお伝えします。
サプリメントを飲ませても背が伸びないとき、何を見ればいいのでしょうか?
食べるものを増やす前に、体が成長する準備ができているかを見ます。姿勢と睡眠、この二つが成長と深く結びついています。身長のことで来院される保護者の方は、たいてい、できることはすでにすべて試した後です。良いと聞いたサプリメントや補助食品をきちんと続けてきたのに目立った変化がなく、ついには注射まで考えて来られます。隠れていた
子どもがもう腰が痛いと言うのは、体力の問題でしょうか?
体力だけの問題ではないかもしれません。子どもの体はまだ成長の途中なので、小さな傾きでも全身のコンディションに影響します。「まだ小さいのに、もう腰が痛いと言うんです」「少し動いただけでしんどいと言って、いつもぐったりしています」。こうおっしゃる保護者の方は少なくありません。神経質な性格だから、体力がないからと片づける前に、姿勢と体の構
子どものO脚、大きくなれば治まりますか?
自然に良くなる時期は実際にあります。ただ、その時期を過ぎても年々開いていくように見えるなら、待つことと確かめることは別のことです。赤ちゃんの頃にO字に見えた脚が、よちよち歩きの時期を過ぎて真っすぐになっていくのは自然な流れです。ですから「大きくなれば大丈夫」という言葉がいつも間違いというわけではありません。問題は、その言葉をいつまで信じて待つか
O脚に良い運動は、特別にあるのでしょうか?
誰にでも合うO脚の運動はありません。同じO脚でも、どこが固まっていてどこが弱いかが違うため、確認してから運動を選びます。インターネットで見つけた運動をそのまま続けて、かえって痛くなって来院される方がいます。運動が悪かったのではなく、その運動を必要とする体ではなかった場合がほとんどです。お尻の筋肉が脚を
運動をしていて骨盤が痛むとき、続けてもいいのでしょうか?
そのまま続けると、同じところが繰り返し痛みます。運動をやめるのではなく、体が傾いたまま力だけを強く使っていないか、まず確認する必要があります。やせようと運動を始めたのに、痛くてやめてしまう方は少なくありません。そうすると体重はまた増え、増えた体重がまた関節に負担をかけます。この悪循環を断つには、なぜそこが
検査では異常がないと言われたのに、なぜずっと不調なのでしょうか?
検査は骨や組織の形を見ます。体がどう立ち、どう動くかは写りません。形は問題なくても使い方が崩れていれば、検査には表れません。診察室でお会いしたのは、手術を行う獣医師の方でした。手術中に左腕がしびれ、手が震えることが繰り返され、仕事に支障が出ていました。ほかの医療機関でレントゲンまで撮りま